モリワキエンジニアリング

年間3万台の処理能力

年間3万台の処理能力

パートナーシップ企業である株式会社マーク・コーポレーションのリサイクルセンターは、環境への配慮と資源の有効活用を両立させる取り組みを行っています。鈴鹿というモータースポーツ宣言都市で、年間3万台もの使用済み自動車(ELV:End of Life Vehicle)を処理できる能力を持ち、100%のリユース・リサイクルを実現しています。

長期間使用されたELVは、単なる廃棄物ではなく、貴重な中古部品や再資源品として新たな価値を見出しています。このリサイクルプロセスにより、資源の無駄をなくし、持続可能な社会の実現に貢献しています。

         

リサイクルの一部をご紹介

購入の瞬間から始まるリサイクルプロジェクトは、誰でも簡単に取り組めるものです。あなたの手元から旅立った部品が、新たな未来を形作る過程の一端をご紹介いたします。

回収したマフラーは、プラズマ切断機を使い破砕機に入るサイズにカットします、この際に触媒などレアメタルを含む部分も取り出します。
職人の手により、あっと言う間にマフラーの分解が終わりました。 

回収したマフラーは、プラズマ切断機を使い破砕機に入るサイズにカットします、この際に触媒などレアメタルを含む部分も取り出します。
職人の手により、あっと言う間にマフラーの分解が終わりました。

見上げるほどの大きな破砕機、この機械にマフラーから取り出した触媒やパーツと研磨剤を投入し細かく粉砕します。

見上げるほどの大きな破砕機、この機械にマフラーから取り出した触媒と研磨剤を投入し細かく粉砕します。

吸引や磁石など、様々な回収工程を経てレアメタルや鉄、樹脂といった異なる素材を自動で分別。バキュームやベルトコンベアに乗って分別された素材は、それぞれ材料メーカーに送られ新たな材料として生まれ変わります。

吸引や磁石など、様々な回収工程を経てレアメタルや鉄、樹脂といった異なる素材を自動で分別。バキュームやベルトコンベアに乗って分別された素材は、それぞれ材料メーカーに送られ新たな材料として生まれ変わります