モリワキエンジニアリング

会社概要

メッセージ

モリワキエンジニアリングは、 プロフェッショナルレーシングチームとして、モータースポーツに積極的に参加し、技術探求を続けてきました。

「ロードレース」という極限の環境下において開発・実走テストを繰り返し、技術を蓄積し続けています。

その結果、匠の集団となり、職人が実績に裏付けられたテクノロジーをMORIWAKI製品にフィードバックしています。

50年以上に渡って学び、培った経験と技術には絶対の自信と誇りを持っています。

安全性と性能が高い次元で両立されている事を製品市販化の絶対条件とし、お客様に感動していただける製品作りを目指し、日々努力しています。

今後とも皆様の一層のご支援を賜りますよう お願い申し上げます。

モリワキエンジニアリングは、プロフェッショナルレーシングチームとして、モータースポーツに積極的に参加し、技術探求を続けてきました。

「ロードレース」という極限の環境下において開発・実走テストを繰り返し、技術を蓄積し続けています。

その結果、匠の集団となり、職人が実績に裏付けられたテクノロジーをMORIWAKI製品にフィードバックしています。

50年以上に渡って学び、培った経験と技術には絶対の自信と誇りを持っています。

安全性と性能が高い次元で両立されている事を製品市販化の絶対条件とし、お客様に感動していただける製品作りを目指し、日々努力しています。

今後とも皆様の一層のご支援を賜りますよう お願い申し上げます。

コーポレートスローガン

Beyond the Best

モノ作りにこれでいいと言う終わりはない。

レースに勝っても、最高のパワーが出ても必ずそれ以上がある。

歩みは遅い、100分の1秒ずつ、0.1ミリずつかもしれない
だからこそ、未来が楽しい。

「最高を超える/ビヨンド・ザ・ベスト」

Beyond the Best

モノ作りにこれでいいと言う終わりはない。

レースに勝っても、
最高のパワーが出ても必ずそれ以上がある。

歩みは遅い、
100分の1秒ずつ、
0.1ミリずつかもしれない
だからこそ、未来が楽しい。

「最高を超える/ビヨンド・ザ・ベスト」

コーポレートカラー

青は広大な海や空を表し、地球上のすべての生命の根源である大自然を意味します。

黄は大自然を愛し、その中で躍動するモリワキの精神を意味します。

モリワキのマシンが、サーキットに登場してから全てのマシンにモリワキスピリットを宿すべく、このカラーを与えています。

青は広大な海や空を表し、
地球上のすべての生命の根源である大自然を意味します。

黄は大自然を愛し、
その中で躍動するモリワキの精神を意味します。

モリワキのマシンが、サーキットに登場してから全てのマシンにモリワキスピリットを宿すべく、このカラーを与えています。

会社概要

株式会社モリワキエンジニアリング

〒513-0825

三重県鈴鹿市住吉町6656-5

代表取締役社長 森脇 尚護

1,000万円

38名

TEL:059-370-5000(代表)

TEL:059-370-0090(営業)

FAX:059-370-5014(代表)

FAX:059-370-0152(営業)

・オートバイマフラーをはじめとする、自動二輪・四輪用高性能部品の開発、設計、製造、販売

・溶接/板金/機械加工を用いたOEM受託

1973年9月30日

・全国の二輪商社、用品販売店、オートバイショップなど

・企業/研究機関

アメリカ、ヨーロッパ各国、アジア、オーストラリアなど数十ヶ国

・AMADA製ファイバーレーザー切断加工機(4kw)

・AMADA製Co2レーザー3次元加工機

・AMADA製ブレーキプレス

・FARO製3次元測定器(ブルーレーザースキャナー搭載)

・FARO製3次元測定器(レーザースキャナー搭載)

・キーエンス製レーザー印字機

・Stratasys製 F770 3Dプリンター

・DYNOJET製シャーシベンチ

・OKK製5軸マシニングセンタ

・OKK4軸マシニングセンタ 

・森精機製マシニング

・三菱製ワイヤー放電加工機

・マザック製NC旋盤

・汎用旋盤

・パナソニック製TIG溶接機

・60t油圧プレス

・クランクプレス

・油圧NCパイプベンダー

・汎用パイプベンダー

・ロールマシン

・テーパーロールマシン

・直線溶接機

・スポット溶接機

・ショットブラスト機

・その他

 

1973~1999
1973.09.30
創業
鈴鹿市道伯町にて、古市自動車の一角を借りて創業
四輪エンジンのチューニング及びヨシムラ(現ヨシムラジャパン)製品の開発製造、輸出業務を請け負う
※写真は1980年ごろの社屋(玉垣)
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1977
ME125
CB125XJをベースとした
自社製作の競技用車両
「ME125」を製作し
オーストラリアへ遠征をおこなう
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1979
"MONSTER"
Z1用クロームモリブデン鋼フレームが完成
また、モリワキの代名詞ともいえる
エキゾーストシステム
"モンスター"の販売を開始
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1981
GARDNER

MONSTER
世界初、大型二輪車用アルミニウム製フレームを開発・実戦投入
アルミフレームのZ1000はこの後、
当時まだ無名であった"ワイン・ガードナー"が走らせ、
"MONSTER"と呼ばれるようになる。
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1983
フォーサイト発売
現在でも人気を集めている
独特なサイレンサー形状の
「フォーサイト」はこの年に誕生。
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1983
"Zero"誕生
HONDA CBX400のエンジンと
自社製オリジナルフレームを組み合わせた
"Zero-X1"が誕生する
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1985
ショールームをオープンさせる
また、クラブチーム
「モリワキクラブ」を発足
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1985
Zero-Z50M
Zを横に倒したような形をした"Zフレーム"にHONDAモンキーRのエンジンを搭載した、
公道走行可能なオリジナルマシン、
ZERO-Z50Mを50台限定で販売
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1988
Zero-ZX7
CBR750のエンジンを
オリジナルフレームに搭載した
モリワキレーサー"Zero-ZX7"
を全日本ロードレース、および鈴鹿8耐に投入

※写真は88年型を駆る
前田 忠士 選手
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1988
MH80R
NS-1の車体にCR80MXのエンジンを積んだ、
入門ロードレーサーMH80を発売

・できるだけ低コストで、多くの人にバイクを楽しんでもらう
・ライディング技術向上のためのツールとしての役割をコンセプトに開発された。
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1988
Zero-ZX7
HONDA VFR750/RC30のエンジンを搭載した
オリジナルレーサー「Zero-VX7」を開発
TT・F-1クラスに投入
また、市販も行った。

※写真は89年型を駆る
今井伸一朗選手
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1992
自転車も作る
パナソニック自転車と、 オリジナルMTBを開発・販売。
自転車でありながら、 桜フレームを採用したモデルを製作したりするなど、
随所にモリワキイズムが詰め込まれていた
※写真は「B-PMXP」22型
発売時価格:¥55,000
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1993
ZEROエキゾースト発売
現在でも販売を続けている、
正円形状の"ZERO"エキゾーストシステム、
を発売開始
※写真は'08CB1300用Slip-on
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1996
ZERO ANO 発売
正円形状のZEROに、
陽極酸化処理を施したチタン製カバーを採用した
"ZERO ANO"を発売
「モリワキと云えば虹色のマフラー」
は、ここから始まった

※写真は'08-'17 CB400用Slip-on
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1997
VTR1000F
X-Formulaクラス用に、VTR1000Fコンプリートマシンを発表・市販した
'97-'99の3年間、8耐にも参戦した

※写真は'98年型
#27:新井 秀也 選手
#74:梨本 圭 選手
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2000~
2000
ST600用
CBR600F4i
この年からスタートしたST600クラス向けに、CBR600F4iのコンプリートマシンを発表・販売

※写真は'02年型をライドする森脇 尚護 選手
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2001
MTM-1
X-Formula用オリジナルレーサーマシン
「MTM-1」を開発・販売を開始。
フレームはあえてクロモリ鋼を使用
2年間の全日本参戦で優勝はなかったが、
"モリワキここにあり"
と印象付ける1台であった。

※写真は'01年の全日本選手権に参戦した
浜口 俊之 選手
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2002
Moriwaki Dream
MotoGPへの参戦を目指し、
HRC RC211Vのエンジンを、モリワキオリジナルシャシーに搭載した、
"MD211VF"の開発に着手。
MDはMoriwaki Dreamの頭文字をとったもの

※写真はテスト走行する、奥野 正雄 選手
MD211VFの軌跡
2003
MD211VF PROT
開幕戦 鈴鹿、Rd.13もてぎにスポット参戦
ライダー:芹沢 太麻樹 選手

※写真は、もてぎのピットを離れていく
芹沢 太麻樹 選手
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2004
MD211VF
この年は、5戦にスポット参戦
Andrew PITT - 2 Points
Olivier Jacque - 5 Points
合計 7pointsを獲得した
※写真はカタルニアGPを走る
Andrew PITT 選手
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2005
次の夢へ
MD211VFはRd.3中国GPと、
Rd.12日本GPにスポット参戦し
3年9戦を闘った。
この年を以て、MotoGPへの参戦を終了。

※写真は中国GPでMDを走らせる
宇川 徹 選手
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2006
MD250開発開始
・コスト削減と耐久性の重視
・できる限り長い間トップレベルで走ることのできる車体
・長くレースを続けてもらうため不必要にお金をかけない
をコンセプトに開発を進める。
MD250の軌跡
2007
MD250H発売
前年より進めていた、MD250シリーズ1作目としてHONDAエンジンの「MD250H」を発売
また、全日本選手権GP-MONOクラスに参戦し、乃村 康友 選手が'08年シリーズチャンピオンに輝く
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2008
600ccGP マシンを創る
2010年より2ストローク250ccのエンジンを使用したGP250から、4ストローク600ccのエンジンを使用する「Moto2」へと変更されることが決定。
Moto2参戦を目指し600ccGPマシンの開発に着手する
MD600の軌跡
2009
MD600を発表
前年より開発を開始したMoto2用600ccGPレーサーの名前を「MD600」とし、発表。
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2010
初年度チャンピオン
Moto2クラス初年度、Gresini Racing Moto2のToni ELIAS 選手がライダーズチャンピオンを獲得。
※写真はチャンピオンを獲った、Toni ELIAS 選手
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2011
2年目はランキング9位獲得
この年はレギュラーチームとして3チーム/6ライダーがMD600を使用し参戦。

しかし、MD600勢のライダーポイントランキングトップはMichele PIRRO選手の9位が最上位。
前年2位だった、コンストラクタチャンピオンシップは6位で終える。
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2014
MXRサイレンサ発売
新形状のバッフルを用いた「MXR」エキゾーストを発表・発売。

※写真は'17-'20 CBR250RR用
MXR Full Exhaust BP-χ
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2016
CB1100専用「RC Four」
2015年の東京モーターサイクルショーに展示していた、モリワキCB1100Caféに装着していた4本だしエキゾーストを「RC Four」として市販化、販売
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2023
創業から半世紀
2023年9月30日を以て創業50周年の節目を迎えた。
これからも、モリワキは「Beyond the BEST / 最高を超えていく」
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沿革
年代出来事
1973・三重県鈴鹿市にモリワキエンジニアリングを設立 - ヨシムラ製品の開発製造販売及び輸出業務を請け負う
・競技用のZ1、CB125/250/750などのチューニングを展開
1974・競技用Z1のチューニングに着手
・エンジンチューニング及びフレーム補強を展開
1975・競技用CB125、XE75の開発に着手 - エンジンのチューニング及び自社製フレームを設計、実践投入
1977・自社製競技用車両、ME125を製作- AUS遠征
1978
・競技用Z650の開発に着手- エンジンチューニング及びクロームモリブデン鋼の自社製フレームを開発
1979
・Z1用クロームモリブデン鋼フレーム完成
・モンスターマフラー販売開始
1981
・世界初、大型二輪用アルミ製フレームの開発、実践投入- USA、GB、AUS遠征
・鈴鹿8耐予選にて、モリワキ モンスターを駆るワイン・ガードナーが2分14秒76のコースレコードを樹立し、ポールポジションを獲得
1982
・KAWASAKI Z400GP エンジンを積んだ MORIWAKI・Zeroを実戦投入
1983
・フォーサイトマフラー発売
・CBX400Fのエンジンを搭載したZero-X1をノービスTT F-3クラスに投入
1985・街づくりに貢献した業績を認められ 建設大臣(現 国土交通大臣)より感謝状を受領
・ZERO-Z50M 公道走行仕様車を発売
・モリワキショールームをオープン
・モリワキスイミングプールを現在の本社所在地にオープン
・若手ライダー育成のために、モリワキクラブを発足
1986・CBR400RRをベースにした、SP400向けモリワキレーサーを製造・発売
1988・緑化基金に多額の寄付をした功績を認められ、鈴鹿市長より感謝状を受領
・TT F-1用ロードレーサー Zero VX-7を発表、実戦投入及び発売
・GP入門用ロードレーサー MH80Rを発売
・EMUフォーサイト マフラー発売
1992・パナソニックとオリジナル自転車を共同開発、発売
1993・ZERO マフラーの販売開始
1996・ZERO ANOを販売開始
1997・X-Formulaクラス用VTR100F モリワキコンプリートを発売
2000・競技用ZEPHYR1100を開発、発売
・ST600用CBR600F4i モリワキコンプリートを発売
2001・X-Formulaクラス用オリジナルレーサー MTM-1を開発、発売
2002・MD211VFプロジェクトスタート---モリワキ製シャシー にHRC RC211Vエンジンを搭載し、WGP / MotoGPに参戦する計画
2007・MD250シリーズを発売
2008・2010年からスタートする Moto2クラスへの参戦を目指し、600cc GPマシンの開発を開始
2009・Moto2車両 MORIWAKI MD600製作発表、およびMDプロジェクト概要説明会を開催
・鈴鹿サーキットに、チタン加工で製作した、国際レーシングコース フルコースを象ったモニュメントを寄贈
2010
・Moto 2クラス開幕
・レギュラーチーム 5チーム/7ライダーにMD600を供給、MD600を駆る「トニ・エリアス」が年間チャンピオンを獲得
2014・弊社代表取締役社長、森脇 護が長年の功績を認められ 第30回三重県産業功労者表彰を受章
2019・鈴鹿8時間耐久ロードレースおよび、全日本ロードレース選手権への参戦休止を発表
2020・HSR九州にて開催される「鉄馬 with β TITANIUM 」へKawasaki Z900RSで参戦開始
2021・「鉄馬 with β TITANIUM」にHONDA GB350クラスが新設されるのに伴い、モリワキライダーを公募する