モリワキクラブの仲泉 霞皇は5月14日、鈴鹿サーキット南コースで開催されたCBR250R DreamCup第2戦に参戦し自身初の表彰台を獲得した。
朝のフリー走行で2番手タイム1分01秒613を記録。
予選では自己ベストを更新する1分00秒591で予選3番手を獲得、自身初のフロントローから決勝に挑む。
決勝ではスタートに成功し1つポジションを上げ2番手を走行するが、3周目に3位へと後退するとその後は徐々にトップグループとの差が開いてしまう展開に。
レース中盤から終盤にかけてペースを戻す場面もあったが差は縮まらずトップから11秒差の3位でチェッカーを受け、自身初の表彰台を獲得した。
仲泉 霞皇コメント
「フリー走行では自分のペースを掴めず、ベストタイムの1秒落ちというタイムで2番手で終えました。
予選では自己ベストタイムを更新することができましたが3番手となってしまいました。
決勝、スタートは上手くいき、2番手に浮上したのですが3周目の3コーナー進入で抜かれてしまい、その後トップの2台についていけずに離されてしまい3位でのチェッカーとなりました。
優勝を狙える位置であったので、本当に悔しいレースになりましたが、この悔しさをバネに頑張って行きたいと思っています。そして今日1日、フリー走行から多くの方々に応援に駆けつけて頂きました。元モリワキクラブの田原さん、木本さん、耳野さん、上田さんという偉大な先輩の方々に駆けつけて頂き、さらには社長も来て下さり、自分の走りのアドバイスなど得るものが多く、次の課題もどんどんと増え本当にいい状況でレースに望むことができました。
そして監督の尚護さんにはいつもお世話になってばかりで、いい結果で返したい気持ちもあったので悔しい部分はありますが、この3位という結果も皆さんの応援や、アドバイスのおかげで取れた3位です。
今回のレースで得たものを生かして次も頑張って行きたいと思います。」