×

RIDER

  • 名前 高橋 裕紀
    出身 埼玉県
    誕生日 1984年7月12日
    ゼッケン 72
    参戦クラス JSB1000
  • 名前 清成 龍一
    出身 埼玉県
    誕生日 1982年9月23日
    ゼッケン 88
    参戦クラス JSB1000

RACEREPORT

Round.5 AOUTPOLIS / JSB1000

Round.4 MOTEGI / JSB1000

6月11日(日)決勝レース

MORIWAKI MOTUL RACING 高橋裕紀選手7位、清成龍一選手8位、二台完走を果たす!

RELEASED:2017.6.11 フォトギャラリー

 全日本ロードレース第4戦「TWIN RING MOTEGI SUPERBIKE RACE」決勝レースが栃木県:ツインリンクもてぎで開催された。決勝レース当日も朝から快晴の好天に恵まれた。予選で好感触を得た高橋は最後のアジャストを行い8周を走行、1分50秒976のタイムで5番手につける。金曜日から流れが悪かった清成も昨日の予選で軌道修正を行い良い方向に向かい出す。朝のフリー走行でタイヤとセットアップの確認に費やし、1分51秒569で8番手につけ、2人のライダー、最後の確認を行い決勝レースに臨む。

 午前中は快晴であったが決勝レースがスタートする頃には雲がかかり晴れ間と曇りを繰り返す天候となった。予選4番手の清成龍一が抜群のスタートを決め、2番手で1コーナーに進入する。オープニングラップを2番手で通過した清成は2周目1分50秒329、3周目1分49秒922のタイムでトップを走る中須賀克行選手(ヤマハ)の後を追う。 高橋裕紀はオープニングラップを6位で通過、3周目には1分50秒279のベストタイムで周回、安定して1分50秒台でラップを重ねる。 清成は安定して50秒台で周回するもののレース中盤にラップタイムペースを上げてきたワークスチームにかわされ、11周目には5番手を走行する。そのすぐ後ろに高橋がつける。そのまま高橋は7位でチェッカー、清成は8位でチェッカーを受ける。

今大会のMORIWAKI MOTUL RACINGは公式予選で2台ともQ3進出、決勝レースでもシングルフィニッシュを決め、モリワキファンを大いに沸かせた。高橋と清成はお互いを最大のライバルだと考え、リスペクトもしているので切磋琢磨しながら相乗効果でマシン開発の速度が上がっている。ドライコンディションでの23周のデータをキッチリと収集したMORIWAKI MOTUL RACINGは、次戦オートポリス向けて更なる高みを目指してチーム一丸となって進む。

高橋選手コメント
「決勝レースは上位入賞を目指して臨んだのでこの結果は正直悔しいです。金曜日のART合同走行、昨日の公式予選で決勝レースのタイヤを決定、自分は高い温度レンジで機能を発揮するタイヤを選択しましたが、機能する温度レンジでギリギリいけるかな、と考えていました。雲がなければ機能して、雲が出ると厳しい、と言うくらい機能するレンジがシビアなタイヤでした。今年ドライコンディションで長い距離のデータ取りができていなかったのでその意味でもこのタイヤで挑みました。序盤から上位集団について行くことができて「このままなら清成選手、津田選手(ヨシムラ)、自分の3台でセカンドグループを形成できるかな」と思っていました。5周目過ぎ辺りから初期グリップが一度落ちたのですが、その後も安定して周回できたのでこのままいけると思ったのですが、中盤から後半にかけてリアタイヤのグリップが低下してラップタイムを上げる事ができませんでした。スタート直後の曇り空の下での走行でタイヤの摩耗を促進してしまったようです。温度レンジを外した時のピレリタイヤと新型CBRの動きや電子制御のデータを収集する走りで完走することにしました。結果は悔しいですけど貴重なデータが収集できたと思います。ドライコンディションでレースウィークを迎えてモリワキがどの位置にいるのかを知ることができました。ここから一戦一戦大事に上位を目指して頑張りたいと思います。」

清成選手コメント
「決勝レースはスタートが上手く決まり2番手につけたのですが、レース終盤までトップ争いができるほど甘くはないと思っていました。中須賀選手の後ろを初めて走って、どんな走りをするのか、自分にどれだけできるのか、何が足りないのか、を感じて今後に繋がるところがありました。自分達のマシンに良いところは伸ばして、悪いところ、足りないところを早急に対策していこうと思います。ピレリタイヤは序盤からベストタイムを出せる状態にあるので、最初の3周中須賀選手についていきましたが無理してついていったわけでありませんでした。ですが他車がタイムを上げてくるようになるとついていくのは難しかったです。無理をすればついて行けたのかもしれませんがそれでもしも転倒でもしたらデータの収集もできなくなるのでここはキッチリとデータが取れて良かったです。初めて決勝レースを完走したのでマシンがどのような症状になるのか、どうしたら良いのか、工夫しながら走るにはどうすれば良いのか、を感じることができたのが収穫です。 このレースウィークの流れをみたら、予選も決勝レースのこの結果も、ここまで仕上げてくれたチームに感謝しかありません。決勝レースでトップグループの後ろを走って自分達のマシンに足りないのはトータルのマシンバランスだとハッキリわかったので、今後に向けて明るい材料が見えましたし、良い流れにもなってきているのでこの流れのままオートポリスに入りたいと思います。」

6月10日(土)公式予選 

サバイバル予選を勝ち抜き、清成龍一4番グリッド、高橋裕紀6番グリッドから決勝レースに臨む

RELEASED:2017.6.10

全日本ロードレース第4戦が栃木県・ツインリンクもてぎで開幕した。開幕戦鈴鹿と前戦SUGOはセミ耐久レースであったがスプリントレースは今大会が初開催となる。さらに高橋裕紀:72号車、清成龍一:88号車のMORIWAKI MOTUL RACINGとして2台体制で臨む。

レースウィークの1週間前に事前テストが行われ、清成1分49秒736、高橋1分50秒761のベストタイムでまずまずの成果を得る。 レースウィークに入る直前に梅雨入りしたものの、金曜日ART合同走行は好天に恵まれた。高橋はマシンのセットアップ、タイヤテストをこなして2本目に1分50秒018と49秒台も見えるタイムを出して総合6番手につける。一方事前テストで調子が良かった清成はマイナートラブルを抱え、その対応に追われたため周回数もこなせず1分51秒015がベストタイム、総合10番手であった。

迎えた公式予選も朝から夏を思わせる晴天。気温も路面温度も上昇していく。今大会の公式予選は「サバイバル予選」と呼ばれるノックアウト方式が採用された。Q1は全車出走の35分間による計時予選。そこで4位~10位はQ2に進出、1位~3位はQ3進出となりQ2は走行しない。Q2は7台によるノックアウトで上位3台を決める。Q2で勝ち残った3台とQ1のトップ3の6台によるノックアウトでポールポジションから6番グリッドまでを決める。

強い日射しが照りつける中、12:40にQ1がスタートした。高橋は1分50秒675で6番手、清成も1分50秒876の10番手でQ2進出を果たす。10分間のインターバルの後、Q2スタート。2周のウォームアップ走行を終えた3周目からタイム計測を行い、その周回で一番タイムの遅いライダーがノックアウトされる。 計測1周目、2周目は、清成、高橋がワンツーでトップ通過を果たす。2周目の清成はついに49秒に入れてきた。4周目の計測でも清成2番手、高橋3番手となり、Q3進出を果たした!

そして迎えたQ3。計測1周目に高橋も49秒台に入れる1分49秒816をたたき出すもノックアウト。6番グリッドが確定した。清成はQ3計測全て49秒台に入れ計測3周目にノックアウト、4番グリッドを獲得した。 新型CBR1000RRのセットアップに苦慮している中で高橋、清成の両ライダーの頑張りによるQ3進出は会場内を多いに沸かせた。 明日の決勝レースは、セカンドロー4番手と6番手からスタート。MORIWAKI MOTUL RACINGの本領発揮となる白熱したレースになるか。チーム一丸となって闘いに臨む。

高橋選手コメント
「金曜日の走行で決勝レースを想定してタイヤテストをしてタイヤを決めて、今日の予選のQ1でセッティングのアジャストをしました。Q3まで残れたら万々歳だと思っていたのですがQ3でもタイヤテストをひとつ行いました。Q3で清成選手に負けたくはなかったですが仕方ないですね。 前戦までのセミ耐久レースからスプリントレースとなり、自分のマシン一台に絞られるので走る時間も増えますし、セットも自分用にすることができます。チームメイトの清成選手は最大のライバルでもあるのでお互い切磋琢磨しながら自分に足りないところを速くなれるように実践しています。実は事前テストでは自分はあまり走れなかったのですが、清成選手が良いと言っていたセットをそのまま使用していますし、逆に自分が良いと思ったセットを清成選手も試しているのでMORIWAKI MOTUL RACINGとして2台になったことでマシンの開発速度も2倍になったと思っています。 明日の朝フリーで今日まで積み重ねてきたものをもう少しだけセットをアジャスト・確認をして決勝レースに臨みます。」

清成選手コメント
「自分でもビックリする予選結果です。チームメカニック、サスペンションメーカーさん、タイヤメーカーさんにいくら感謝しても足りないくらい感謝しています。それくらい昨日までの状態がひどかったです。とは言え、単純にトラブルが出たわけではなく、前に進もうとして新しいことをしたのですがなかなか上手く噛み合わず、サスペンションや電気系統などにトラブルが発生してしまい、昨日の時点では正直なところ、予選どころではなく決勝を見据えて走ることに気持ちを切り替えていました。決勝を見据えてとは言いながらも、いつも通り集中して全力を尽くして走っていたのですが、予選を走って行くうちに問題の解決に向けた方向性が見えてきました。昨日から今日までの短期間でここまでマシンを仕上げてくれたチームのおかげです。 Q2に進出して最初にふるい落とされると思っていたのですが、他のライダーさんたちがノックアウトされて3列目スタートはラッキーだな、と思っていたらまさかのQ3進出でした。Q3は、もう行くしか無い!と思って走りました。 明日の朝フリーでもう少しアジャストして決勝レースに臨みたいと思います。」

Round.2 SUZUKA SUNDAY ROAD RACE / JSB1000

5月21日(日)決勝レース MORIWAKI MOTUL RACING

1-2フィニッシュを決め鈴鹿8耐参戦権獲得!

RELEASED:2017.5.21

トライアウトFINALステージ決勝が本日開催。今週末は天候が良く前日同様路面温度が50度を超える厳しい路面コンディションとなる。本日はフリー走行枠が無く、決勝のみが開催された。高橋は昨日の予選状況でマシンに起きた現象をチームと分析し、セッティング変更をトライしたマシンでコースイン。清成はある程度マシンが纏まっている為、昨日同様のスペックでコースに飛び出していく。

 そして迎えた午後1時46分、12周で争われるトライアウトFINAL JSB100クラス決勝の火蓋が切られた。まずMORIWAKI MOTUL RACING の高橋が先行し、オープニングラップは高橋、清成の順で通過。三周目のヘアピンで清成と高橋の順位が入れ替わるが、そこから2台の独走態勢を形成。清成はコンスタントに2分8秒台、続く高橋は2分9秒台で安定して周回を続けた。途中バックマーカーが出だしたが問題なく切り抜ける。結果、清成が優勝、高橋が2位を獲得しMORIWAKI MOTUL RACINGが1-2フィニッシュ。 そして2017年度鈴鹿8時間耐久ロードレースの参戦権をついに手に入れる事となった。

高橋選手コメント
「とりあえずトライアウトを無事クリア出来ほっとしたのが正直な感想です。リセッティングした事も良い方向に働きました。結果的に8耐参戦権獲得を最後まで引っ張ってしまった形ですが、今週末のレースに参戦したおかげで本当に多くのデータを蓄積する事が出来ました。色々な事案もが発生しましたが、チームが的確に対応してくれたおかげで想定してたタイムを上回る2分9秒台でコンスタントに周回できる所まで改善しました。まだまだラップライムの改善が出来る余力も残っている事も確認できましたし、もてぎ大会に向けてたテストになった等、本当にポジティブに終わる事が出来ました。 そして、やっと鈴鹿8耐参戦を皆様にご報告出来る事が出来ます。 全力で頑張りますので皆様応援宜しくお願い致します!」

清成選手コメント
「今回のトライアウトは結果的に得る物が本当に多かったレースでした。今まで行ってきた事が間違っていなかった事が確認出来たり、8耐に向けた取り組みが出来る等実りの多いものになりました。 決勝に関しては、昨日までの仕様に少しだけ味付けしてコースインしました。レースアベレージとしては8秒で周回しましたが、決して無理はしておらずもっと攻めれば7秒は出せる状況でした。ですが、今回は8耐を意識してロスの無い走り方を模索しながら色々な事を試しながら走行を続けました。それでも8秒台で周回出来ている事を考えればチームのマシン造りに対する方向性は間違っていなかったという事は証明できたと思います。 そしてやっと8耐に参戦できるという事がご報告出来ました。 皆さん応援宜しくお願い致します!」

5月20日(土)公式予選 MORIWAKI MOTUL RACING

8耐参戦に向けトライアウトFINALステージへ

RELEASED:2017.5.20

"コカ・コーラ"鈴鹿8耐第40回記念大会出場選抜レース8耐トライアウトFINALステージである“鈴鹿サンデーロードレース”が開幕。全日本ロードレースで不運に見舞われ、いまだ未獲得の8耐参戦権を獲得すべくMORIWAKI MOTUL RACINGは全力でこのレースに挑む。

今大会がトライアウト最終戦となり8耐参戦を目指した44名がエントリー。コース上での熾烈な争いを制した上位15チームが8耐参戦権を手に入れる重要なレースである。鈴鹿2&4、SUGO大会の様な耐久レースでは無く、純粋なスプリントレースとなる今大会は高橋と清成がコース上でライバルとして戦う事となる。

予選が行われる5月20日の天気は快晴で絶好のレースコンディション。午前9時45分より20分間の特別スポーツ走行がスタートし、チームは高橋/清成をコース上に送り出す。 直後、想定外のマシントラブルが高橋車に発生しPIT INを余儀なくされた。結果、高橋はマシンのセットアップを進められないまま午後の予選を迎える事となってしまう。 清成は予定通り周回を重ね、順調に走行データを蓄積しつつセッティングを詰めていく。

そして迎えた予選、引き続き天候に恵まれ快晴の中、午後1時より20分間の8耐トライアウトJSB1000クラスがスタート。新型Honda CBR1000RR モリワキ改を駆る高橋選手は、まずマシンの状況把握からスタート。一旦マシンをアジャストする為にPIT INし、その後確実にマシンが機能する事を確認した上で予選用にキープしていたタイヤにチェンジ。残り8分を使い果敢に攻め、最終ラップで2分10秒515を計測。予選2番手で本日の走行を終える。

続く清成はコースに飛び出した後、一度もPIT INする事なく周回を重ねマシンとの対話を進める。中々クリアラップが取れない中、最終アタックで2分9秒728を計測しポールポジションを決め、MORIWAKI MOTUL RACING がフロントローに並ぶ事ととなった。

高橋選手コメント
「予定していなかった、トライアウトFINALへの参戦ですが、これを逆手にとって今回仕様違いのマシンを持ち込んだ事前テストが出来るチャンスとなりポジティブに考えています。午前中、マシンの一部機能が上手く働かなかったに難しい状況に一時なりましたが、メカニックの懸命な作業のおかげで予選は無事走行するが出来ました。予選の前半はマシンの確認作業に時間を使い、後半は予定していたタイヤを投入しつつマシンをアジャストしアタックを開始しました。まだまだつめ切れていない事があるのでタイムの短縮は十分に可能だと思います。 今回のレースはとにかく完走を目指し、チームとしてやるべき事をきっちりやり切ってトライアウトを通過し、鈴鹿8時間耐久ロードレースへの参戦を決められる様に頑張ります。」

清成選手コメント
「午前中のセッションで路面温度が50度を越えた為、想定していたフィーリングと変わってしまった為にセッティングを見つける作業から始めました。今日までのテストでここまで路面温度が上がるテストが無かった為に色々とライディングも含めて良いバランスを探す事に専念しました。 午後の予選は20分と短い為にアジャストのPIT INを無くし、出来うる限り走行して今のベストを探しました。決勝のシュミレーションも想定し様々なトライを行いましたが、結果セッティングもタイヤも想像以上に良い所へ持っていく事が出来ました。タイムは意識する状況ではないのですが余力を残した状態で9秒を計測しているので明日に向けては万全の状態は出来上がったと思います。」

Round.3 SUGO / JSB1000

5月14日(日)決勝レース MORIWAKI MOTUL RACING、転倒ながらも最後まで走り切る

RELEASED:2017.5.14 フォトギャラリー

 全日本ロードレース第3戦「SUGO SUPERBIKE 120miles ENDURANCE RACE」決勝レース。前日の荒天と濃霧のため中止となった予選が、決勝日の朝8時55分~9時25分の30分間で行われた。昨日に比べれば雨量は少ないものの決勝日も朝から雨。新型Honda CBR1000RR モリワキ改で本格的なウェットコンディションでの走行が無い中で2人で分担しながらの走行、1分39秒659のタイムで予選11番手通過を果たした。

13時30分、ルマン式で決勝レーススタート。スタートライダーは清成龍一が努める。オープニングラップは10番手で通過する。3周目には9番手、8周目に8番手まで浮上した矢先の馬の背コーナーで転倒を喫してしまう。幸いにもマシンを動かすことができたのでピットまで戻ってきてマシン修復する。

約20分間の修復後、再び清成がマシンに跨がりコースイン。8周を周回したところで高橋にライダーチェンジ。19周を周回してチェッカーを受ける。

残念ながらMORIWAKI MOTUL RACINGは転倒を喫してしまったが、37周のデータを収集することができた。清成と高橋の開発ペースも確実に向上しており、チームも課題解決に向けて様々な対策を講じている。鈴鹿8耐のトライアウトは次週の鈴鹿サンデーロードレース参戦で再度トライすることになるが、まずは確実にトライアウトを通過する。そして、次戦もてぎに向けてマシン開発と課題解決をスピードを持って進めて行く。

高橋選手コメント
「タイヤのグリップ感が少し足りない、という課題を抱えた中での予選、そして決勝レースでしたが、それが原因で清成選手が転倒してしまいました。ライダーに怪我がなく、マシンもピットに戻って来られて再スタートできたのが不幸中の幸いでした。再スタートを清成選手が走り、その後自分が19周走りました。自分が乗ったときには転倒の影響かバイクが完全な状態ではなかったので注意しながら、確認しつつ少しずつペースを上げていきました。周回を重ねるうちに多少余裕も出てきたので、トラクションコントロールや電子制御の違うマップを試してみました。結果は残念でしたがレースのチェッカーは受けられましたし、雨のデータも収集することができました。鈴鹿8耐トライアウトは鈴鹿サンデーロードレースで挑戦することになると思いますが、確実に権利を獲得して、次戦もてぎに臨みたいと思います。」

清成選手コメント
「朝の予選はこのバイクで初めて雨で走って、時間が無い中の割には順調に予選は終わりました。ルマン式スタートの場合、6位以内でなければ上位に上がるのは難しいのでスタート後にいる位置でレース展開を考えようと思っていました。自分は渡辺一馬選手の後ろで抜くにはリスクを追うので後ろで様子を見ようと思った矢先の馬の背コーナーでリアから滑って転倒してしまいました。タイヤのグリップ感不足は前から出ていた課題なのでそこは意識して注意していたつもりですが、転倒してしまったのは完全に自分の操作ミスです。新型マシンをまだまだパーフェクトな状態に持っていく事はできていないのですが、このウィークではできる範囲の中でベストな状態にまでチームはマシンを仕上げてくれました。ペースを上げたつもりは無いのですが、その状況の中でマシンをコントロールできなかったのは自分のミスです。チームにも裕紀にも申し訳ない気持ちです。」

5月13日(土)公式予選 降雨と濃霧のため公式予選は決勝日の朝に延期となった。

RELEASED:2017.5.13 フォトギャラリー

全日本ロードレース第3戦が宮城県・SUGOスポーツランドで開幕した。全クラス開催のレースは今シーズン初である。JSB1000クラスは120マイル(約194km)のセミ耐久レースとして開催される。また今大会も鈴鹿8耐参戦権利を獲得するためのトライアウトを兼ねたレースとなる。
前戦鈴鹿で権利獲得ができなかったMORIWAKI MOTUL RACINGはこのレースで鈴鹿8耐参戦のチケットを入手すべく前戦鈴鹿終了後から準備を重ねてきた。

木曜日に特別スポーツ走行が行われた。新型Honda CBR1000RR モリワキ改でのSUGOのデータがないので少しでも多くの走行をしたかったのだが、雨が落ちてくる生憎の天気。1本目の走行ではわずか3周、2本目でも13周しか周回できなかった。それでも1分30秒550のタイムで総合8番手につける。

翌金曜日にART合同走行が行われた。この日はドライコンディション。高橋と清成は精力的に走り込んだ。とは言え、悪天候でできなかったメニューをこなしながらの走行だったので3~4周走ってはピットインしてライダーチェンジして出ていく、の繰り返しであった。2本の走行合わせて36周を走行、積極的にタイムアタックはできなかったが1分28秒802までタイムをのばして総合10番手につける。

 迎えた公式予選、前日の天気予報どおり朝から雨。J-GP3クラスの予選では途中から雨脚が強くなり加えて風も強く横殴りの雨となる。さらにJ-GP2クラスの予選が始まる頃には霧が立ちこめスタート1周で赤旗中断。
その後も天候は回復せず、J-GP2クラス公式予選以降のプログラムは全て中止となり、JSB1000クラスの公式予選は決勝日の朝8:50~9:20の30分間に行われることとなった。

明日の決勝レースは、予選の後に決勝レースが行われる変則スタイルとなったが、MORIWAKI MOTUL RACING着実に前進しているHonda CBR1000RR モリワキ改と二人のライダーとチーム一丸となって臨む。

高橋選手コメント
「前戦鈴鹿で壊れたマシンを修復、新しいスイングアームの組み直しなど、木曜日の走り出しは仕切り直しでゼロからのスタートに近い状況でした。大事な木曜日の特別スポーツ走行は雨が降ったり止んだりのコンディションでまともに走れませんでした。 正直、初日が終わった段階では「どうしよう…」という状況でしたが、少ないデータの中でどうやって改善するかチームとよく話し合い、二日目はかなりセッティングを変えて臨みました。解決レベルには達していませんがそれが良い方向に向かい。初日よりは明るい材料となりました。しかし、メニューをこなすためには連続周回が3周できないくらい時間がなく、清成選手と二人で走ってはピットイン、を繰り返していました。 昨日の段階で今日の雨天が予想できたのでなるべくドライコンディションのうちにメニューをこなしてデータを収集することに集中しました。鈴鹿以外のデータが無いのでレースウィークの走りと言うよりテストに近いでした。ですがやれることはやれたと思います。
明日は予選・決勝が一日で行われますが、予選では決勝レースを見据えた走りをしようと思います。鈴鹿8耐のトライアウトも兼ねていますが自分達のやることをキッチリとやれば自ずと結果はついてくると思うのでしっかりと走り切りたいと思います。」

清成選手コメント
「木曜日の特別スポーツ走行は雨が降ったり止んだりの状態でまともに走れる状況ではありませんでした。ゼロベースに近い状態からのセットアップでしたのでかなり厳しい状況でした。しかも自分は14年ぶりにSUGOを走るのでコースを確認しながらの走行でしたので攻めきれませんでした。しかし、話し合いを経てチームがすごく良くしてくれたので金曜日は順調にステップアップしたかな、と思います。良かったらこのパターン、悪かったらこのパターン、とチームが非常に臨機応変な対応をしてくれたのでさまざまなメニューをこなすことができ、最終的にはまとまりも良く終わることができたと思います。まだまだ求めているモノには遠いのですが、新しいマシンのポテンシャルが高いからこそさらに上に行ける可能性が見えるので、やり甲斐がありますし挑戦するのが楽しくもあります。

 自分はイギリス選手権で予選の後に決勝レース、というものを経験していて慣れてはいるので、そこは心配していません。明日は天候次第ではありますが、落ち着いて決勝レースに臨みたいと思います。もちろん上位を狙いますがレース距離のしっかりとしたデータを取得すること、そして自分と裕紀がレース距離になれることも目的としたいと思います。」

Round.2 SUZUKA / JSB1000

4月23日(日)決勝レース
MORIWAKI MOTUL RACINGの初戦はリタイア。しかしマシン開発は確実に進化している。

RELEASED:2017.4.23 フォトギャラリー

 全日本ロードレース第2戦「NGKスパークプラグ SUZUKA 2&4 RACE」決勝レースが開催された。前日転倒したマシンはメカニックとチームスタッフ総出で懸命な修理を行った結果、朝のウォームアップ走行で2分7秒704の3番手タイムをたたき出し、マシンを完全に復活させた。
 
 そして迎えた決勝レース。スタートライダーは清成龍一が努める。転倒の影響で腰部に痛みが残るもののいざバイクに跨がるとその傷みも感じないほどにレースに集中できたという清成は、ルマン式スタートで13番手から7番手にジャンプアップして第1コーナーに進入する。東コースでひとつ順位を上げて6番手でヘアピンを立ち上がり西コースへ進入、前を走るマシンを追い上げようとした矢先のスプーンカーブ立ち上がりで接触転倒を喫してしまう。マシンはタテ回転しながらコースを横断するほどの激しい転倒。清成はすぐにコースサイドに避難して大事には至らなかった。残念ながらそのままリタイアとなった。

新生MORIWAKI MOTUL RACINGの開幕戦はオープニングラップで終了、鈴鹿8耐のトライアウトも通過することができなかった。しかしこのレースウィークで貴重なマシン開発データの収集をすることができたし、経験豊富な高橋と清成の二人のライダーの相乗効果でマシン開発の速度と精度は確実に向上するはずである。
チームとライダー二人は気持ちを切り替え、開幕戦で見えた課題解決に向けて動き出している。

高橋選手コメント
「新型CBR1000RRになってから限られた時間の中でマシンのセッティングを詰めてきましたが、昨日の予選でその歯車が狂いかけたのですがチームが見事なまでにマシンを修復してくれて、今朝のウォームアップで3番手タイムをたたき出せるほど転倒前の状態にキッチリと戻してくれました。電子制御部品が多い新型マシンは走らせれば走らせるほどデータの収集ができて走りやすくなってきています。そう言う意味では貴重なサーキットでの実証データが得られたレースウィークでした。その中で清成選手が確実にタイムアップを果たしてチームの士気を高めてくれました。最後は接触転倒という残念な結果でしたが内容としては順調に推移してきたと感じています。何よりあの転倒で大事に至らなかったことが不幸中の幸いでした。
電子制御は限りなくいろんなことができるのですが、まだそのポテンシャルを完全に引き出せていないのが現状です。しかしその中でも周りと比べて少し良い位置にいられると言うのは今後に向けてプラス材料だと思います。
今回収集した大切なデータをきちんと繋げて次戦SUGOに向けて前進したいと思います。」

清成選手コメント
「あれだけの転倒をしたにも拘わらずカラダのほうは少し首が痛む程度で済んでいます。しかし、レースでは一周目のホームストレートも通過できずに終わってしまったことにより、モリワキを応援してくださるたくさんのファンの方々、チームスポンサー様、関係者様、チームスタッフ・メカニック、そして相方の(高橋)裕紀にがっかりさせてしまったことを大変申し訳なく思っています。また、自分のせいでペースカーが入ってしまい、バイクレースを楽しみに観に来てくださったお客様にもダラダラとしたレース展開を見せてしまいました。
転倒したのは非常に危険な場所でした、バイクが他車にぶつかることなく二次災害が起きなかったこと、そして自分も他車に轢かれなかったことが不幸中の幸いでした。
昨日転倒したマシンをチームが本当に一生懸命修復してくれて、今朝のウォームアップ走行では3番手タイムを出せるほどに仕上げてくれました。予選タイムを上げる、みたいな特別なことをしていたわけでなくトライアウトを通過することだけに集中して普通に走ってあのタイム、さらに裕紀が乗ってもタイムが出たので仕上がりはかなり良かっただけに今回の転倒リタイアは非常に残念で悔しいです。ですがある意味、これで悪いツキを全て落としたと考えて、次戦SUGOに向けて気持ちを切り替えて自分達がやるべきことをやって前進したいと思います。

森脇緑のコメント
「高橋裕紀、清成龍一の2人のライダー、2台体制、新型マシン、ピレリタイヤ、と全てが全く新しい体制の中で迎えた初戦が、全日本ロードレース開幕戦、鈴鹿8耐トライアウト、というライダーにとって非常に重圧がかかるレースでした。その結果が転倒リタイアというのは残念ではありますが、マシンのポテンシャルを確認する事が出来たので周りが考えているほどシリアスではないと思っています。清成は13年ぶりに全日本を走る、そして8耐に出るにはトライアウトというテストを受けなくてはならない等かなりの重圧が彼の肩にのしかかっていました。高橋も清成という良い意味での強敵が出現して今までとは違う緊張感が生まれています。それだけのプレッシャーの中で迎えたトライアウトで「絶対に通過する」つまり無難に走ることでその目的はクリアできたかもしれませんが、二人とも予選タイムを上げる、レースで良い成績を残す、というレーシングライダーとして更なる高みを目指して気持ちを高揚させて挑んだ結果が転倒であるならそれはある程度仕方ないと思っています。
但、逆に今度はライダーが余計に重圧を感じるかもしれないので、そこはチームとして「ライダーひとりではない、チーム全員で闘っているんだ」ということを彼らが実感できるように、そしてライダーが安心して、もしくは気持ち良く走れるような環境作りをするのが私達の役目だと思っています。
次戦SUGOはもちろん、鈴鹿8耐に向けてライダーとチームスタッフが一丸となって闘っていけるように最善の努力をするつもりです。」

4月22日(土)公式予選 新生モリワキレーシング始動!JSB1000クラス開幕戦鈴鹿の決勝レースは13番手で迎える

RELEASED:2017.4.22 フォトギャラリー

 全日本ロードレース第2戦が三重県・鈴鹿サーキットで開催された。今シーズンは筑波サーキットで開幕したがJSB1000クラスは開催されなかったので今大会が開幕戦となる。

今シーズンモリワキレーシングは大英断を下した。J-GP2クラスで2014年、2015年と2年連続シリーズチャンピオンを獲得した高橋裕紀に加え、BSB(ブリティッシュスーパーバイク選手権)で3度のシリーズチャンピオン、鈴鹿8 時間耐久ロードレースで4回の優勝経験を持つ清成龍一をチームメイトに迎え入れ2台体制で参戦する。

 マシンは新型のHonda CBR1000RRをモディファイした「Honda CBR1000RR モリワキ改」、そして長年テクニカル・パートナーとしてタッグを組んでいたフランスのカーメンテナンスケミカルメーカー「MOTUL」とさらに強固な関係を築き「MORIWAKI MOTUL RACING」の名前を9年ぶりに復活、タイヤメーカーもピレリにスイッチ、と全てが新しくなった。

 昨年、8年ぶりに最高峰クラスのJSB1000クラスに復活したのは今年の鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)参戦を視野に入れての事である。今大会は鈴鹿8耐への参戦権を得るための「トライアウト」を兼ねている。「NGKスパークプラグ SUZUKA 2&4 RACE」として四輪レースSuper Formulaと併催され、200kmのセミ耐久レースとなる。69台ものエントリーとなり、A、B、2つのグループに分かれ、MORIWAKI MOTUL RACINGはAグループの走行となる。全日本ロードレース最高峰クラス、そして世界の舞台:鈴鹿8耐で勝つという高い目標の下、ライダー、チーム一丸となって闘いに挑む。

 木曜日に特別スポーツ走行が行われた。新型Honda CBR1000RR モリワキ改のシェイクダウンを行ったばかりでまだまだ細かいセッティングが詰められていない状況ではあるが、2分08秒125の6番手タイムをたたき出し、周囲を驚かせた。

 翌金曜日のART合同走行。朝のうち小雨がポツポツと落ちて心配されたが2本の走行は共にドライコンディションで行われた。Aグループ、Bグループ混走で行われた午前中の走行ではこのウィーク初の7秒台に入れる2分7秒419で総合3番手につけた。午後の走行では2分8秒177のタイムでAグループ5番手タイム。ART合同走行総合で6番手につける。今大会は1台のマシンを2人で乗るのでセッティングをどちらに合わせるか難しいところだがお互いに乗りやすいポイントを掴んでセットを詰めている。

 迎えた公式予選、風が強いながらも陽が差す好天の中12:20、Aグループの公式予選がスタート。しかし、計測1周目のスプーンカーブ立ち上がりで清成が転倒を喫してしまう。幸いにして自走できたのでピットに戻りTカーで高橋がコースインする。高橋は2016年のマシンで2分9秒111のタイムを出してピットに戻る。転倒により身体の痛みが残ったままの清成であるが、二度のコースインで2分8秒912のタイムをたたき出す。このタイムがAグループ、Bグループ総合の13番手タイムとなる。

「完全に自分のミスです。チームと(高橋)裕紀に申し訳ない」と恐縮しきっている清成だが「(清成選手に)ケガが無くて良かったです」と高橋。共にレースを知り尽くした二人のライダーは互いの力を認め合い、互いに切磋琢磨することによりマシンの開発は確実に前進している。

 明日の決勝レースは鈴鹿8耐トライアウトも兼ねた大事な一戦。確実に権利を得るためにチームもライダーも一体となって決勝レースを迎える。

高橋選手コメント
「清成選手の転倒には驚きましたがケガが無くて本当に良かったです。トライアウトもかかっているので先ずは予選を通過しないことには前に進めないのですが、16年のマシンでも自分は(2分)9秒1、清成選手が8秒9のタイムを出して乗れる状況にあることが確認出来ました。もちろん予選順位も大切ですがそれ以上にちゃんと決勝レースをスタートすることが肝心ですので、13番手ではありますが、このドタバタの中での13番手は良かったのではないか、と考えています。今回、単独の転倒ではありましたが決勝レースではもらい事故だったり、後ろから追突されたり、と予期せぬアクシデントが発生します。その対応をチーム内でキチンと想定して組み立てられていたのでそれほど慌てずに対処することができたと思います。
新型のCBR1000RRはまた扱いこなせてないのでまだまだこれからやることがたくさんあるのですが、その中でもここまで良く感じているので相当高いポテンシャルのマシンだと思います。そのマシンを清成選手と二人でさらにセットアップを詰めていきたいと思います。
明日のトライアウトは自分達が全力を出し切って完走すれば自ずと結果はついてくると思っています。明日の決勝レースも全力で頑張ります。」

清成選手コメント
「35分間を裕紀と二人で走るので、タイムアタックもしつつ、明日の決勝に向けたセットアップを詰める作戦を立てていたのですが計測一周目で転倒してしまったので実現できませんでした。明日に向けた作戦どころか予選を通過するための予選となってしまいました。転倒は完全に自分のミスです。いつもよりもほんの一瞬ブレーキが遅れてほんの少しアクセルを開けてしまったようで急にリアが出てハイサイドです。新型マシンになって詰めるべきところはたくさんあり、チームのみなさんは寝るひまも無く作業していただいています。昨日も徹夜でバイクを仕上げてくれたのに計測もできないままに転倒してしまい本当に申し訳ない気持ちと自分に対して腹が立ちます。
明日は鈴鹿8耐のトライアウトをクリアして参戦権利を得ることを第1に考えて走ります。長いレースキャリアの中で初めての経験なので実はものすごく緊張しています。全力を尽くして上位でクリアできればと思います。
モリワキにはものすごく感謝しています。テストの回数も多いですし、体調管理・トレーニングも専任のトレーナーをつけてもらい、レースをするには最高の環境を整えてくださいます。その感謝の気持ちを結果で応えたいです」

" MORIWAKI MOTUL RACING "復活 更に強固な関係へ

RELEASED:2017.2.1 PDF⇒DOWNLOAD

MORIWAKIのテクニカル・パートナーとして長年共に戦ってきたMOTULと更に強固な関係となり、2017年度より” MORIWAKI MOTUL RACING ” として ” MFJ全日本ロードレース選手権JSB1000クラス ”及び” FIM世界耐久選手権シリーズ "コカ・コーラ" 鈴鹿8時間耐久ロードレース ”へ参戦致します。

MORIWAKIはフランスに本社を置く潤滑油・カーメンテナンスケミカルメーカーMOTULと1997年よりジョイント。現在まで強力なテクニカル・パートナーとして継続して共にロードレースに参戦して参りました。絶大な信頼を置くMOTULとMORIWAKIの関係を更に強固にし、万全の体制で今季を戦います。

2017年度、” MORIWAKI MOTUL RACING “の戦いにご期待下さい。

◆MOTUL様 プレスリリースより

・MORIWAKI RACINGとの強力タッグは、今年も健在 新型Honda CBR1000RR モリワキ改で”MORIWAKI MOTUL RACING”として全日本ロードレース選手権に参戦。今年は、世界耐久選手権シリーズ「鈴鹿8時間耐久ロードレース」にも9年振りに復帰。大幅な軽量化と出力向上を図ったマシンで、今年も素晴らしい雄姿を魅せてくれるでしょう。
MOTULは今年もMORIWAKI RACINGとのテクニカル・パートナー契約を継続し表彰台を共に目指します。

■ MOTUL オフィシャルホームページ

■ 2017年度 チーム参戦体制

  • チーム名
    MORIWAKI MOTUL RACING
    ライダー
    高橋 裕紀(32歳)写真右
     
    清成 龍一(34歳)写真左
    マシン
    Honda CBR1000RR モリワキ改

2017年度 モリワキレーシング 参戦体制について

RELEASED:2016.12.21 PDF⇒DOWNLOAD

2017年、モリワキレーシングは”MFJ全日本ロードレース選手権 JSB1000クラス”への継続参戦、また2008年を最後に休戦していた”FIM世界耐久選手権シリーズ "コカ·コーラ" 鈴鹿8時間耐久ロードレース”へ9年振りに復帰し再び頂点を目指す事を発表させて頂きます。

ライダーは、2014年よりエースライダーとして共に戦い2年連続J-GP2クラスシリーズチャンピン獲得、2016年は8耐参戦を見据えJSB1000クラスを共に戦ってきた”高橋裕紀選手”、そして2003年に世界最高峰2輪車レースMotoGPへ挑戦、その後ブリディッシュスーパーバイク選手権へ戦いの場を移し歴代2位となる50勝を挙げ、なおかつ歴代2位となる3度のシリーズチャンピオンを獲得する実績を持つ”清成龍一選手”をチームメイトとして迎えます。また、新たにタイヤサプライヤーとしてPIRELLIとジョイントし、新しい挑戦もスタートします。

2017年度もモリワキレーシングの活動にご期待下さい。

■ 2017年度 モリワキレーシング参戦体制

ライダー
高橋 裕紀(32歳)
 
清成 龍一(34歳)
マシン
Honda CBR1000RR モリワキ改

■ 2017年度 参戦レース

◆2017年 MFJ全日本ロードレース選手権JSB1000クラス (全9戦 内JSB1000クラス 8戦)

4月 9日(日)
第1戦 筑波 J-GP2 / ST600 / J-GP3 ※J-GP2クラスは決勝2レース開催
4月23日(日)
第2戦 鈴鹿 2&4 JSB1000
5月14日(日)
第3戦 SUGO 全クラス ※JSB1000は120miles耐久
6月11日(日)
第4戦 もてぎ 全クラス
6月25日(日)
第5戦 オートポリス 全クラス
8月20日(日)
第6戦 もてぎ 2&4 JSB1000
9月10日(日)
第7戦 オートポリス 2&4 JSB1000
10月1日(日)
第8戦 岡山国際 全クラス
11月5日(日)
第9戦 第49回MFJ GP鈴鹿 J全クラス ※ SB1000は決勝2レース開催

◆2016-2017 FIM世界耐久選手権最終戦 "コカ·コーラ" 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第40回記念大会

7月27日(木)
特別スポーツ走行
7月28日(金)
公式練習 / 公式予選
7月29日(土)
決勝出場チームフリー走行 / TOP10トライアル
7月30日(日)
"コカ・コーラ"鈴鹿8時間耐久ロードレース 決勝
  • 高橋 裕紀選手 コメント
    「2017年も引き続きモリワキレーシングのライダーとして、全日本ロードレース選手権JSB1000クラスに挑戦します。来季もチームと共に多くのチャレンジを続けますが、鈴鹿8時間耐久ロードレースにモリワキが9年振りに復帰する年でもあります。今年は清成龍一選手がチームメイトとして決定しているので気が引き締まる思いで一杯です。車両も新型Honda CBR1000RRとなりますので様々な開発を進める必要が有り、多くの事を短時間でこなさなければなりません。タイヤもPIRELLIへスイッチし、色々な事を試さないといけないと思います。来季、最大のライバルはチームメイトになると思いますので、全力で挑み勝利を目指して頑張ります。これからも皆さん応援宜しくお願い致します!」

  • 清成 龍一選手 コメント
    「ホンダ、そして全日本への復帰が決まり、今からワクワクしています。モリワキレーシングで参戦するのは初めてですが、自分がレースを始めた頃から、懇意にさせて頂いており、森脇社長をはじめ、皆さんには家族のようにお付き合いをして頂き、大変お世話になっております。そのモリワキで参戦できることになり、本当に嬉しく思っています。チームの今後の計画が自分にとってとても魅力的なものであったので、決めました。ホンダに 戻れることも、決めた理由の一つです。鈴鹿8耐では高橋裕紀選手とペアを組むことになると思いますが、とても楽しみです。モリワキ、そしてHondaの為に、来年は優勝そしてタイトルを狙いたいと思います。
    そして、一年を通して日本のファンの皆さんに自分の走りを見せれることに喜んでいます。応援よろしくお願いします!!」

森脇 護 総監督コメント
「まずはスポンサーの方々を始め、モリワキレーシングの活動を支えて頂いている全ての皆様へ御礼申し上げます。本年度は目標の一つ、2017年度鈴鹿8耐の頂点を目指す年としてマシンやチーム体制を整えるベく様々な準備を進めて参りました。今回、高橋裕紀選手に続き世界選手権で輝かしい実績を持ち、モリワキが目指している鈴鹿8耐の優勝実績もある清成龍一選手を迎え入れ、万全の体制で来季のレースに望める事を非常に嬉しく思います。高橋選手と清成選手同士はチームメイトとして戦った事もありますし、共に開発能力が非常に高いライダーですので新型Honda CBR1000RRの開発は急ピッチで進むことでしょう。今年で40回目を迎える鈴鹿8時間耐久ロードレースで優勝という華を添えられるよう、社員一同全力で戦います。皆様の応援宜しくお願い申し上げます。」