ワンピース

手曲げ＋極太パイプ仕様で、他には無いＺＥＰＨＹＲらしい力強いデザインのワンピースマフラーとし、低音のきいた野太い音質にこだわった。テールパイプはΦ83.6とし、専用のパイプを製作。
出力特性は、全域でストレス無く回る特性とし、実用低回転域とピーク回転域の両性能を向上。重量級の車体を発進加速するシーン、ワインディングを高回転で走行するシーンなどで、その特性の良さを体感できる。
また、専用オイルパン付属により、理想的なマフラーレイアウトが可能となった。モリワキモンスターを既に装着の車輌用に、オイルパンレスモデルも有。

※装着にはモリワキ専用オイルパンが必要です。
※センタースタンド取り付け不可。

ステアリングステムキット

前後方向からの大胆な肉抜き加工＋ボルト3本締めとし、剛性と軽量化を両立。フロント17インチ化に合わせ、オフセットを40ミリから35ミリとしトレール適正化。
シャフトの締結剛性はフロント周りの操安性に大きく影響する事から、ステムシャフトの材質はあえてスチール(+熱処理)を選択。このシャフトの仕様・材質の選定は、まさにレースノウハウのフィードバック。特徴：適応フロントフォーク径φ43とし、純正フロントフォークにも対応。

キャリパーサポート フロント/リア

・フロント
ZEPHYR1100用オーリンズ製フロントフォーク+STDディスクライン+ブレンボ40mmキャリパー専用キャリパーサポート。

・リア
モリワキスイングアーム+STDディスクライン+ブレンボキャリパー専用。

スイングアーム

スタビライザー+トラス構造の補強により、十分な剛性とインパクトのあるデザインを演出。一体型エンドピースとし、美しさと、機能性を兼ね備えたデザイン。
MD600、MD250に代表されるモリワキオリジナルレース用車体の量産により養った、加工技術／組立て精度を余すことなくフィードバックし、細部までこだわった作り込み。(2012/06 補強パイプの仕様が変わりました）

バックステップ

重厚で無骨な車体イメージに合わせて、直線を基調としたデザインを採用。構成部品の肉厚も十分確保し、体重の重いユーザーでもしっかりとした剛性感と、カッチリとしたシフト/ブレーキタッチを確保し、マシンのコントロール性を向上。タンデムステップ付き(取り外し可)だが、タンデムを取り外した時のデザインにもこだわった形状とした。
ポシションは4点とし、ユーザーの体格/好みに合わせた選択が可能。

ピボットプレート

インパクトのある形状とし、パーツの存在感をアピール。肉抜き形状、リブ形状を最適化し、十分な剛性を確保。ピボット周りの補強部材としての機能を重視し、あえてスイングアームピボットの穴を廃止。特にハード走行時の操安性に貢献。表面の仕上げは、チタンゴールド色のアルマイト処理でフィニッシュ。

クラッチレリーズプレートキット

装着により大幅に軽量化(80%減)が実現。また、チェーン、スプロケットのメンテナンス性も向上。ブラック、クリアのツートンカラーにより、外観上のアクセント効果も大きい。

プラグクーラーダクト

熱的に厳しい空冷エンジンのプラグ、ヘッド周りを効率よく冷却するためのダクト。 薄肉チタン板(T=0.8)を採用し、軽量な仕上がり。

スキッドパッド モリワキポイントカバー/ジェネレータカバー用

転倒時の車体ダメージを最小限に抑えるための機能パーツ。モリワキポイントカバー／ジェネレータカバー装着車専用設計。ノーマルカバー用の設定もあります。品番が異なるのでご注意ください。

フェンダーレスキット

スッキリとした車両リア周りを演出。保安基準も勿論クリアしている。また、ナンバープレート裏には「モリワキ」のレーザーカットを 施し、さりげなくモリワキをアピール。素材はアルミ。表面の仕上げはブラックアルマイトを用いています。

ポイントカバー/ジェネレータカバー

モリワキカスタムのマストアイテム。スポーツ走行時等のバンク角不足を解消し、軽量化にも貢献。装着により車両イメージも変わり、外観上のイメージも大きく変化。

写真左側：ジェネレーターカバー/右側：ポントカバー

フレームホールプラグ

NEWデザインの削り出し形状とし、更に「MORIWAKI&ZEPHYR」の 文字を専用に刻み込んだワンポイントアクセサリー。ボルトオン設計。

カーボンフロントフェンダー

純正カウルのリプレイスメント部品。艶やかで強靭なカーボンファイバー製で、高級感と存在感を主張。軽量化にも貢献。